
糖鎖には、
細胞間のコミュニケーションという大変重要な役割があることが、ここ最近の研究でわかってきていますが、ここではそれ以外の役割も含めてわかりやすく4つに分けてみました。
1) 外部からのストレスから体を守る働き
・自己免疫機能の正常化
2) 自分と異物とを見分ける働き
・細菌やウイルスの認識
・異常な細胞(ガン細胞など)の認識
・ホルモンや酵素の識別
・アレルギーや過敏症に関係
3) 傷口・細胞を修復する自己再生・修復機能を促進する働き
・正常な細胞の維持
4) 1)〜3)の情報を細胞間でやりとりする役割
・60兆個の細胞で構成された人体の生命を維持していくための細胞間のコミュニケーション
以上のように、生命の秘密を握る「
糖鎖」。
糖鎖が正常に活動していることが免疫力・自然治癒力につながるのです。これは、免疫力を高めるのではなく、
免疫システムを正常に戻すという役目をしているということです。
60兆個の細胞が
糖鎖を媒介にしてうまく連携できないときに、さまざまな病気が発生してくると考えられています。つまり、
ほとんどの病気は糖鎖異常が原因となって起こってくるといっても過言ではありません。
今後、さらなる研究が進むことによって、「生命」「健康」「病気」といった、人間に関する根本的な問題解決に大きな期待が寄せられています。
