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ABO式血液型

生命の誕生との関わり  第4の医療革命

血液型の判別法はで最もよく知られているのがABO式血液型ですが、ここに大きく関係しているのが、実は、「糖鎖」なのです。

これは赤血球膜表面に存在する糖鎖の抗原反応を利用した判別法で、赤血球の膜表面に存在する糖鎖は、細胞膜に含まれている脂質を基部にガラクトサミン、ガラクトース、アセチルガラクトース、ガラクトース、フコースの6個の単糖類が基本となって構成されています。この構造はO型、A型、B型、AB型が共通にもつ基本構造です。

血液型

そのうち、O型は6個の単糖類で構成された基本的型の糖鎖です。
A型とB型は、それぞれ異なった単糖が1つ多く結合しています。

例えば、O型の糖鎖の先端に存在するガラクトースにN−アセチルガラクトサミンが結合した糖鎖はA型となり、同じ位置に別の単糖であるガラクトースが結合するとB型になります。また、両者の糖鎖をもつ赤血球がAB型となります。

・元になる基本の糖鎖の型がO型
・N-アセチルガラクトサミンがつくとA型
・ガラクトースが1個つくとB型
・ガラクトース、N-アセチルガラクトサミンの両方ついているとAB型

このように私たちの大変身近なところで、糖鎖が関わっていたのです。

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