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□著 者:大宮 理
□出版社:PHP研究所
□発行日:2005/3/19
□頁 数:222ページ
□出版社 / 著者からの内容紹介
有名予備校の超人気講師が、化学の本質を徹底解説。身近なものに、化学がどう応用されているかを知って、知識と理解を深められる。
有名予備校の超人気講師による、大人のための学びなおしシリーズ化学編。
学校で習う化学といえば、チンプンカンプンな反応式や、やたらと長い物質名をひたすら暗記、というイメージがあり、どうも毛嫌いされがちです。しかし化学は、私たちの生活のあちこちに深く関わっている学問です。ガソリンで車が走るのも、瞬間接着剤がくっつくのも、DVDにデータが書き込めるのも、液晶でテレビやケータイの画面が表示されるのも、すべて化学の研究成果のおかげです。化学は、ありとあらゆる物質を説明する究極のサイエンスなのです。
本書は、学習参考書とは一味違った切り口で、カタい話、つまらない話は抜きにして、化学の醍醐味を楽しく解説していきます。また、化学にまつわるウンチクも満載。
たった7日間で、化学の面白いところだけがわかってしまう、とてもお得な一冊。
□内容(「BOOK」データベースより)
代々木ゼミナール超人気講師が、カタい話は抜きにして、宇宙・物質・生命にまつわる化学のポイントを、楽しく解説します。
□目 次
1日目 原子のミステリーツア―物質と分子
2日目 物質ってデリケート!―もののふるまい
3日目 盛り上がっていこう!―化学反応
4日目 自然界の多彩な顔ぶれ―無機物質
5日目 生命の神秘に迫る―有機化合物
6日目 お馴染みの面々が登場―高分子化学
7日目 化学から目が離せない!―いろいろな分子の世界
□糖鎖関連項目
6日目の「高分子化学」のチャプターで糖鎖のことが出てきます。
□本文からの引用
私たちに重要な糖類はなにもデンプンやグルコースだけではありません。もっと大事なものがあります。それは細胞の表面にならんでいる分子が連結してできる鎖=糖鎖です。糖鎖は細胞のシグナル(信号)のやりとりにおけるアンテナとか目印の役割をします。
血液型も糖鎖です。ABO型の血液型は赤血球の表面にある等の鎖の違いなのです。
糖鎖は病気にも深く関係していることがわかってきています。ウィルスは最近による感染などです。
例えば風邪のインフルエンザウィルスは人の赤血球表面のシアロオリゴ糖という小さな糖分子がつながった鎖を目標にして結合してきます。
ガン細胞が臓器から臓器へと転移するのも、ガン細胞の表面の糖鎖がちぎれて他の細胞に移り、その細胞がガン化してしまうからです。
(P171)
□著者情報
大宮 理(オオミヤ オサム)
1971年6月4日生まれ。早稲田大学理工学部応用化学科・高分子化学研究室卒業。代々木ゼミナールの化学講師として絶大な人気を誇る
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